株価の変動を追え

株価と売買

株の売買は、人によって様々なパターンが考えられます。価格が下がっているとき、ちゃんと上昇しはじめたと確認してから買う人、上昇を予測して買う人、一時的な値下がりのときだけ買う人、買い増しして平均の価格を下げようとする人、更なる下落を恐れて処分してしまう人などです。
株価の上昇が明確になってから買うと、実は買ったときが高値ということもありえます。予測してもやはり下がるときは下がります。
また買い増しして価格が下がると損失も膨大になります。

これらの事を踏まえた上で、ある程度下落したら処分してしまうという方法も身につけたほうがよいでしょう。
この方法を専門用語で損切りといいます。株価は常に上昇してくれるわけではないので、そんな時どう動くと結果的に得をすることができるのかも考えておきましょう。

株価の変動要因

いくらでもあるんですよね、株価の変動要因って。いくつか見ていきましょう。まず、金利です。金融緩和が行われれば自由に流通するお金の量が増えますから株式市場への流入も増え株価を押し上げます。
もちろん、逆もまた同じです。引き締めが行われた場合には逆のことが起こるわけです。次に為替ですが、一般論としては円高になると株安になるといわれます。
ただ、輸出の視点か輸入の視点かで真逆のシチュエーションとなりますし、一概に論じることは難しいかもしれません。

次に先物です。投資信託などのヘッジファンドの講じる手段として介入してくることになります。資金的にも非常に大きな流入出ですので、当然市場への影響は必至といえますね。

株価に関する用語解説

株価に関する用語解説です。初値。これは、ある金融商品取引所に新しく上場した銘柄が上場して最初についた値段のことです。
始値。これはその日の取引で最初についた値段のことです。寄付き値と呼ばれることもあります。現在値。これは市場の前場・後場を通じた1日の中においての最新の株価のことです。
同じ値段が複数存在するケースでは、最も早い時刻の値段を採用します。現値という言い方をすることもあります。
終値。これは市場のその日の各取引時間内にて、最後に取引が成立した値段のことです。

呼び値。これは一株あたりの売り買いの注文を出す値段のことです。
呼び値の単位は決められたものです。修正株価。これは株式分割が行われた銘柄の権利落ちなどを考慮して下方修正した値段のことです。